ED治療薬が勃起不全を治す

ED治療薬が勃起不全を治す

クエン酸シルデナフィル・バイアグラが発売されてから、日本でもEDの診療は大きく変わってきました。まず、EDが社会一般に疾患として認められるようになってきました。

 

同様に泌尿器科医以外の医師もEDの診療ができるようになってきています。

 

それまではED治療はプロステーシスの陰茎手術や血管作動薬の陰茎海綿体注射など、患者や医師がなじむ機会が少ないこの治療法でしか選択の余地がありませんでした。

 

EDはすぐに命にかかわるような病気ではありませんが、患者自身の苦痛は本人にしかわからない大きな問題です。

 

特に糖尿病や高血圧などの生活習慣病とEDの深い関係が明らかにされ、内科主治医にとっての従来のようなEDに無関心ではいられなくなってきています。

 

 

バイアグラはEDのメカニズムを明らかにしました。これは従来の機能性EDや器質性EDなど性欲低下症例、器質的な神経障害や陰茎海綿体、陰茎動脈の動脈硬化症例ではバイアグラの効果を期待することはできません。
このようなバイアグラ無効の症状に対する治療法は今のところ新しいものはありません

 

バイアグラを中心としたこれからの治療法を考える上で、今後生活習慣病や透析、前立腺癌、高齢者などに合併するEDについて、内科を中心とした領域でEDの診察が簡単にできるようにすることが計画されています。

 

従来なこのようなED患者は泌尿器科に紹介されることが通例でした。しかし、泌尿器科受診に患者が抵抗を感じることが多く、主治医にEDの相談をすることを患者が望んでいることがわかりました。

 

自分の主治医にみてもらうことができるようになれば、その予防も含めて多くのED患者の治療へのストレスを無くすことができるのです。

 

泌尿器科医以外の医師にもこれからはEDについての知識を持たなければいけない時代が到来することでしょう。

 

EDの治療をしたことのある人にはバイアグラはとても簡単に症状が改善できるので注目されています。

 

しかし、バイアグラを服用し続けていても、その原因を解決しないことには、EDの症状自体がなくなることは少ないのです。そのことを患者は知っておかないといけませんね。


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